こんにちは！弊社は茨城県笠間市に拠点を構え、茨城県と福島県にて主に戸建て住宅の建方大工や造作大工を請け負っている、株式会社RISEです。
お客様のご要望を第一に考え、柔軟な対応ができるように日々試行錯誤を試みています。
今回のコラムでは、建方工事業者が施工の際に気にしていることをご紹介します。

天候を確認することが大切

建方工事業者が1番といっていいほど気にしているのが、施工日の天候です。
建方工事を行うには各種届出を提出し、資材や重機、警備員などの手配も行う必要があるため、あらかじめ施工日は明確に決めておきます。
ですが、天候が悪い場合には中止にせざるを得ないこともあり、小雨の場合に決行するか否かを迷うことは多々あります。
お客様の立場を考えると、資材が濡れてしまうのはあまり印象が良くないため、できるかぎり晴れている日に施工は行うようにしているのです。
ただし建方工事の遅れは、その後のスケジュールにも影響が出てくるため、現場監督と慎重に協議を重ねることになります。

工事が始まるまでの期間を考慮

上記のように建方工事は、天候が悪い日をできるかぎり避けて行いたいと業者は考えています。
そのため、雨が多い梅雨の時期や台風が多い夏～秋にかけての時期は慎重に考えるのですが、建方工事を始める前には他にもさまざまな準備があります。
設計図の作成や土地の地盤調査、地盤改良、地鎮祭など、これらの作業も行うことを前提とした工程を組む必要があるのです。

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